我が家のプルメリア、ジェルミ君がついに花を咲かせてくれた。
我が家にジェルミがやってきたのは去年の春。母の日のプレゼントとして、プルメリアの苗木をもらったのがはじまり。苗木の数は3本。
名前はテギョン、ジェルミ、シヌ。
そう、おととしあたりに流行っていたイケメン3人が繰り広げる韓流ドラマの主人公達である。
『美男ですね』ってドラマだったから、あんな風に美しく咲いてくれたらいいなぁ・・・なんてぼんやり思って命名。
あまり知識のないままいきなり植えてしまったもんだから、悲しいことに白い花を咲かせるはずだったシヌは、木が腐ってしまい折れてしまった。腐ったところを切って植えてあげていれば今頃成長できていたのだ。可愛そうに・・・。そんなわけでね、シヌの死を無駄にはしないぞ!ってことで、その後はちゃんと、プルメリアの専門書を買い、かなり大切に残りのふたりを育てた。
そりゃあもう、我が家の植物のなかで今までにないくらい。毎日霧吹きで葉っぱに水をかけ、ハダニや害虫から守って、たくさん話しかけて・・・ってね。
そんなわけなのでね、成長の記録をがあるんですよ。
苗木を植えて数週間後、こんな風に先端から少しずつ変化が・・・。
何かが出てくる。宇宙生物みたい。
出た!ちょこんと出てくるカワイイ葉っぱ達。
そして夏にはこんなに大きく成長。植えた年は花は咲かない。
そして冬には葉を落とし、またはじめの状態と同じような感じになる。
・・・のだが、ジェルミは葉を全部は落とさないまま冬を越した。普通プルメリアは葉を全部落とし、冬を越すことで根が強くなるらしく、ちょっと心配していた。
が、翌年(つまり今年)↓ナゼかテギョンより大きくなった。
もともとはテギョンのほうがジェルミよりも成長も早く、大きかったし、葉を全部落として冬越えしたのに・・・今年は逆転。ナゼだろう??
そして花芽をつけずに夏なった。夏の暑い時期は花芽がつかないそうなので、今年はまだ2年目だし、花は咲かないのかなぁ・・・と思っていた秋に花芽が!・・・『ごくまれに秋に花芽をつけることがある』と本に書いてあったので、やはり“まれ”なケースのようである。
ジェルミ・・・マイペースな子。我が家にピッタリ♪。
開花の様子も撮れたのでそれはまた明日。
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